
どこで安全に食べたり購入できるか分からないし…
虫食べるデメリットも含めて知りたいと思ってるんや。
なんとなく『虫って食べるの?気持ち悪いな…』って思われてる方も、楽しめる内容となっています。
当記事の内容
- 昆虫食のメリット・デメリット
- 昆虫を食べたリアルな感想
- 昆虫食を楽しむ方法
それが個人的な昆虫食を知るキッカケです。
12年ほど前ですが、タイのスコータイで《昆虫》をリアルで食べたことがあります。
その時は、昆虫食について深く考えずに、好奇心のみで食べたと記憶しています。
そんな僕ですが、最近また『虫たべたいな』と思ったこともあり、昆虫食についてかなり調べたので解説します。
昆虫食にご興味のある方は昆虫食通販 バグズファームもぜひみてください。
NPO法人昆虫食普及ネットワーク理事長、NPO法人食用昆虫科学研究会理事の内山昭一サンの昆虫食コラムや、YouTube動画も楽しめます。
昆虫食のメリット・デメリット
ご存知の方も多いと思われますが、《虫を食べる》文化は世界各地にあります。廃れた地域もあれば、現在進行形で昆虫がメインたんぱく源の地域もあります。
ここ日本でも群馬県、長野県、岐阜県、宮崎県などの地域で虫を食べる風習が残っています。
特に長野県は有名ですよね。
ホリプロの井上咲楽さんと内山昭一さん(昆虫料理研究会代表、NPO法人食用昆虫科学研究会理事)の動画もぜひ。
by バグズファームチャンネル
◆ 日本では次のような昆虫がメジャーな食材です。
- 蜂の子
- イナゴ
- 蚕のさなぎ
- ざざむし
※上記の虫はおそらく長野県で体験できると思います。
それでは昆虫食のメリット・デメリットをサクッと解説していきます。
昆虫食のメリット3つ
昆虫食のメリット3つ
- 栄養が豊富
- 食べられる部分が多い
- 環境にやさしい
栄養が豊富
これが一番のメリットではないでしょうか。昆虫の種類によって異なりますが、タンパク質が豊富でミネラルやビタミンも多く含みます。オメガ脂肪酸も含まれているので、コレステロールや中性脂肪を下げてくます。
このように栄養食としてかなりの優等生なのです。
食べられる部分が多い
環境にやさしい
※これらメリットは国際連合食糧農業機関(FAO)の報告などをもとに作成しました。
このように食べるうえでのメリットと、昆虫を食材として生産するメリットがあることが分かりました。
昆虫食のデメリット2つ
虫を食べるデメリット2つ
- 見た目がグロい
- アレルギー
この2点が虫を食べる主なデメリットといえます。
見た目がグロい
アレルギー
また、『昆虫を食ると、寄生虫にかかったり病気になるのでは?』と不安な方もいるはずです。
しかし、通常の食材と同じように清潔な環境で調理し、十分に加熱することで安全に食べることができます。
例えば《ツチハンミョウ類》は有毒生物。加熱してもその毒は消えません。少なからずこのような昆虫もいるので要注意。
昆虫を食べたリアルな感想
結論:香ばしくて美味しかったです。
僕が食べた昆虫は次の2種です
- バッタ
- 竹蟲(たぶん)
たぶんと書いたのは当時の写真がなく、記憶と照らし合わせた結果です。
ホリプロの井上咲楽さんがバッタの素揚げにチャレンジ! byバグズファームチャンネル
食べた場所はタイの古都スコータイ。
その時知り合った大学生が屋台で購入したので、食べさせてもらったのです。
現地の人が『マジで買うの!?食べるの!?』って顔で僕らをみてたので、タイの人でも食べない人も多いのかもです。
バッタと竹蟲とも『かっぱえびせん』に酷似した味でした。素揚げで調理されていましたので、サクサクポリポリと歯ごたえがあり、スナック菓子に近かったのを覚えています。
僕も最初は見た目に躊躇してしまったのです。
しかし思い切って食べてみると、『かっぱえびせん』のようなおやつな感じでビックリしたのを覚えています。
昆虫食を楽しむ方法
まずはネットで取り寄せてチャレンジするのが良いと思われます。
※一人で楽しむも良し、仲間内のパーティのネタとして楽しむのも良しです(ただし粗末に扱わないで下さいネ)。
最初は、パウダーなどの粉末タイプがおすすめです。虫の型が残っているかどうかでハードルの高さも違いますよね。
もちろん昆虫食を提供するレストランもいいかもですが、残すリスクを感じるとパウダータイプをネットショッピングするのが無難です。
ネットショッピングは昆虫食取り扱い日本一の昆虫食通販 バグズファームがオススメです。
食材のレビューがあって分かりやすいですし、虫のタイプや食材加工タイプを絞って探せるので使いやすいHPとなってます。