
デメリットも知りたいなぁ。
あと念のため、解約金についても知りたい。
そんなお悩みを解決します。
新日本エネルギーが気になる方、電気料金を節約したい方はせひご覧ください。
先に結論を言うと、新日本エネルギーに乗り換えれば、電気使用量が多いご家庭だけでなく、一人暮らし世帯においてもオトクになる可能性があります。
特に関西・中国・四国エリアの方は、より電気料金を安くできるかもです。
当記事の内容
- 新日本エネルギーをサクッと紹介
- どれくらい安くなるの?
- メリット4点
- デメリット3点
電力会社の乗り換えって『面倒だなっ』てイメージかもですが、ネットで簡単にできます。
また追加費用やメンドウな工事も不要ですし、電気の品質やサポートも大手電力会社と変わりません。
この記事を書いているのは
年収250万で一人暮らししつつ、120万を貯金した経験をもつ。コスパという言葉が好き。
上記のように、サギまがいの電力の訪問販売(営業)も横行しています。
この記事を書いている僕のところにも、今年の8月に電力販売の営業がきました。
サギまがいの悪徳業者だったわけですが、ウマい話に少し騙されそうになったのです。
※電力サギ営業の記事はこちらです。
『電気料金が安くなるよ!』 って訪問販売が来たことありませぬか? 今回は電力の訪問販売で注意すべき点を書きました。 当記事の内容 電力の訪問販売で契約してはダメ 検針票を見せてはいけ[…]
それがキッカケで色々な電力会社のプランなどを調べるようになりました。
当記事はサクッと読んで頂けます。
● 2021年1月の電気料金高騰について
新日本エネルギーは、価格高騰の影響はありませんので安心です。
影響を受けるのは市場連動型の電力プラン。新日本エネルギーは市場連動型プランではありません。
新日本エネルギーをサクッと紹介
新日本エネルギーは2019年スタートの新電力サービス。
【新日本エネルギー公式サイト】
「地域の皆様にお得な電気を!」をキャッチフレーズに、顧客サービスの向上に取り組んでいる新進気鋭の会社です。
※現在、髙田延彦さんをイメージキャラクターに起用しています。
● 新日本エネルギーの運営元は『株式会社NEXT ONE』
2007年設立の会社です。
電力事業以外にも、情報通信、モバイル、ウォーターサーバー、WEBマーケティングなど多角的な事業を行っています。
新日本エネルギーのHPでは、電力に関するコラムも掲載されています。
例えば今冬の電気料金高騰と関連する『市場連動型』、ズバリ電気料金についてなどなど。
分かりやすく解説されているのも特徴です。
どれくらい安くなるの!?
もし自分が関西電力から、新日本エネルギーの《おうち時間応援プラン電灯A》に乗り換えた場合、
およそ1300円(1ヶ月)安くなる試算です。
● 比較元の詳細
2020年1月の電気料金7033円(税込・266kWh)との比較。
関西電力の従量電A、アパートで一人暮らしのサラリーマン。
関西電力では7033円(税込)が、新日本エネルギーではおよそ5706円(税込)でした。
因みに安さに定評のある《エルピオでんき》の場合は5905円でしたので、新日本エネルギーのコスパがお分かり頂けるのではないでしょうか。
※新日本エネルギーのHPでは料金シュミレーションが用意されていないため、手動で計算してみました。詳しいエリア毎・プラン毎の料金もHPにあります。
メリット4点
メリット4点
- 最低料金が0円《関西・中国・四国》
- 初期費用がタダ
- 支払い方法が豊富
- シンプルなプラン
それでは説明していきますネ。
最低料金が0円《関西・中国・四国》
関西・中国・四国エリアの方のみのメリットです。
電気を使わない場合は、お金が全くかかりません。
長期で家を空けるときなども、安心ですね。
初期費用がタダ
新日本エネルギーと契約しても、契約事務手数料などは全くかかりません。
例えば新電力の中でも、J:COM電気は3300円(税込)ほど手数料がかかります。
※ ただし、工事を伴ったり 設備の変更を行う際には、別途費用が発生するようです《レアケース》。
支払い方法が豊富
「銀行口座振替」「クレジットカード」「コンビニ払い」から選ぶことができます。
キャッシュレスのみの新電力会社も多い中、口座振替やコンビニ払いも選べるので、クレカに抵抗ある方も安心です。
※コンビニ払いは請求書発行から14日以内の支払いが必要です。
シンプルなプラン
「ネクストプラン低圧電力」「おうち時間応援プラン」の2つのプランのみです。
情報量の多さに悩まされることもありません。
比較も、現在契約している《東電》や《関電》などの対応するプランと比べるだけなので、シンプルです。
新日本エネルギーHPの料金項目に、分かりやすく掲載されています。
デメリット3点
デメリット
- 解約にお金がかかる場合あり
- HPで料金シュミレーションできない
- 代理店による営業
それでは説明していきますネ。
解約にお金がかかる場合あり
新日本エネルギーの契約期間は3年間の自動更新。
更新月以外で解約した場合は、 9900円(税込)の解約金が発生します。
解約無料の新電力もある中で、大きなデメリットと言わざるえません。
HPで料金シュミレーションできない
先にも述べましたが、新日本エネルギーの公式サイトで、料金シュミレーションができません。
料金表などは詳しく掲載されているので、手動で料金計算する必要があります。
実際やりましたが、少し面倒でしたよ…
代理店による営業
新日本エネルギーって営業が来て、父に呼ばれて途中から話聞いてたんだけど、てっきり東京電力の傘下なのかと思ったけど念の為調べたら別会社じゃねーか。
完全に詐欺って訳じゃないけどクーリングオフした方が良いかもな…。面倒だなぁ。— かいぞく・さんた (@rabbit_bomber) January 12, 2020
新日本エネルギー代理店の営業に関する苦情は、ネット上で散見されます。内容もしつこかったり、重要事項の説明がなかったりなどなど。
※これは新日本エネルギーだけでなく、新電力全般に言えますが…
電話や訪問で営業する代理店は、直接的に新日本エネルギーと関係ありません。もし新日本エネルギーや他社の訪問営業が来たとしても無視しましょう。
申し込みはネットで行うのが、トラブルも少なくオススメですヨ。
繰り返しになりますが、新日本エネルギーはWEB申し込みで《解約無料》です!
最後に:申し込みについて
新日本エネルギーへの申し込みは、《解約金無料》になるWEB申し込みがオススメです。
絶対に電話や訪問営業で申し込まないようしましょう。
更新月以外で解約すると、9900円(税込)かかる可能性大ですから。
申し込みには、検針票(供給地点特定番号・お客様番号・契約プラン・アンペア数・電力使用量などの情報が確認できる)にそって入力するだけでカンタンです。