【機内持ち込みOK】キャビンゼロ44Lをバックパッカーがレビュー《cabin zero》

吹き出し、ふきだし、fukidashi
海外旅行に行くんだけど、お手頃なバックパックはないかな?
キャビンゼロ44Lって値段もお手頃で《コスパ》良さそうだけど、実際どうなんだろ。メリットやデメリットふくめて知りたいな。

 

このようなお悩みを解消します。
キャビンゼロ44L《cabin zero》が気になる方、コスパ良いバックパックを探されている方、ぜひ当記事をお読みください。

 

  当記事の内容

キャビンゼロ44L《cabin zero44L》を

  • サクッと紹介
  • メリット6つ
  • デメリット3つ
  • レビュー

 

当記事を書いている僕は、国内外問わず《旅行》が大好きです。

バックパッカーとして、シンガポール~上海までバスと電車を使い、数か月旅した経験もあります。

 

旅行用のバックパックについて言えば、《石井スポーツPAINEのバックパック(40~45L)》を7年ほど愛用していました。

そしてバックパックの買い替えを検討していた時に、出会ったのがキャビンゼロ44Lです。

 

わりと旅行用カバンについてこだわりのある僕が、キャビンゼロのメリットやデメリット含めて解説します。

流し読みでサクッと読んで頂けますので、ぜひ当記事をお読みください。

目次

キャビンゼロ44Lをサクッと紹介

キャビンゼロ

画像はcabin zero 公式HPより

先に結論を言うと、キャビンゼロ44Lは使い心地・コスパともにかなり優れています。

 

そのキャビンゼロ44の基本情報を先に説明しますね。

 

キャビンゼロ《cabin zero》は2012年にスタートした英国のブランドです。
元バックパッカーのデザイナーNeil Varden氏が設立しました。

 

キャビンゼロ44Lの基本情報

縦×横×マチ 55cm × 40cm × 20cm
重量 760g
素材 ポリエステル
収納サイズ 41-50L
ポケット数 4(外1内3)

 

旅行用カバンとして使われる方が多いと思いますが、日々のデイリーユース(通勤用、部活用、登山など)にも活躍します。

シンプルで安価ながら、耐久性も言うことナシです。

 

 

キャビンゼロ44Lのメリット6つ

キャビンゼロ

画像はcabin zero 公式HPより

  メリット6つ》まとめました

  • 1万円以下(コスパ最強)
  • 機内持ち込み可能《LCC》
  • 失くしても安心(OKOBAN)
  • 軽くて体にフィットしやすい
  • カラーが豊富(インスタ映え)
  • 保証が10年もある

 

それでは各々のメリットについて説明していきます。

1万円以下《コスパ最強》

キャビンゼロ44Lは1万以下で購入できます(値段は重要ですよね)。

 

同じ容量のバックパックでは、deuter(ドイター)やMILLET(ミレー)などは2万円以上します。

 

そう考えると、キャビンゼロはかなりリーズナブルなアイテムです。

 

ちなみに僕が購入した時は、6300円(税込み)くらい
※2018年11月25日に楽天市場で購入。
Amazonと比べても、楽天市場の方が安い傾向があるようですが、購入前に比較することをおススメします。

 

もちろんキャビンゼロ44Lより安いバックパックも存在します。

 

でも《値段も手ごろ》で《ハズレのないバックパック》を探しているなら、キャビンゼロ44Lがおススメできます。

機内持ち込み可能《LCC》

機内に持ち込めるということは次のようなメリットがあります。

 

  • 機内持ち込みの追加料金がいらない
  • ロストバゲージを防げる
  • 荷物の破損を予防できる

 

機内持ち込みの追加料金がいらない

LCC(格安航空会社)に荷物を持ち込もうとしてサイズオーバーすると、追加料金が発生します。

キャビンゼロは機内持ち込みOKなので、荷物がそれ自体なら追加料金の心配はありません。またフォルムもシンプルなので、飛行機内のキャビネットにも収納しやすく楽ちんです。

 

ロストバゲージを防げる

ロストバゲージとは《空港で預けた荷物が紛失すること》です。海外では珍しくありません。

飛行機で目的地の空港に降り立ち、いざ荷物を受け取ろうとして紛失したときの絶望感は言葉では表せません。

 

荷物の破損を予防できる

ロストバゲージしなくても、荷物が破損するとテンション下がりますよね。

 

失くしても安心(OKOBAN)

空港では預けた荷物が紛失されてしまう事もあります(ロストバゲージ)。

※前述のとおり、キャビンゼロ44Lは機内持ち込みOKなので、基本的にロストバゲージはあまりないのですが

 

しかし万が一このロストバゲージが起こっても、キャビンゼロなら安心です。

 

なぜならOKOBANシステムがついているからです。

 

  OKOBANシステムとは

世界中198の国と地域で何百万も利用されている、グローバルな遺失物発見連絡システム。
キャビンゼロの場合は、バックパックにある個別認識コード(UID)をオンラインで登録することにより利用できます。》》詳しくは公式サイトへ

 

 

上の画像をご覧ください。個別認識コード(UID)はサイドのタグ部分にあります。
これは無料で利用できますので、ぜひ活用して下さいネ。

軽くて体にフィットしやすい

キャビンゼロ44Lは重さ760gとかなり軽いです。

 

上の画像は、通学用で大人気のザ・ノース・フェイスの BCヒューズボックス2(30L)です。
30Lですが、重量は1100gもあります。

 

いかにキャビンゼロ44Lが軽いかお分かりいただけると思います。

 

さらにキャビンゼロ44Lはシンプルな作りなので、すぐに体にもフィットしやすいです。

 

他のバックパックだと体に馴染ませるのに少し時間がかかることもあります。
キャビンゼロ44Lはその心配は少ないと言えるでしょう。

 

もちろん縫製や耐久性もしっかりしています。

カラーが豊富(インスタ映えする)

 

僕はブラックを購入しましたが、カモフラ柄もなかなかシブイです。

 

さらにインスタ映えも狙えます。
以下のインスタグラムの投稿をご覧ください。

 

 

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Arijs & Samdam(@arijs_en_samdam)がシェアした投稿

 

素敵な写真ですよね!

みなさんもキャビンゼロでインスタ映え狙ってください。

保証が10年もある

なんと10年保証がついています。

 

ただし注意点もあるようで、次の通りです

  • 故意による破損は対象外になる可能性有
  • 保障の際の送料はユーザー側の負担

 

キャビンゼロ44Lのデメリット3つ

画像はcabin zero 公式HPより

このようにキャビンゼロ44Lはコスパ抜群ですが、個人的に気になるところもありました。

 

  デメリット3つまとめ

  • サイドポケットがない
  • 防水性
  • 内部ポケットが少ない

 

それでは説明していきますネ。

 

サイドポケットがない

ペットボトルなどを収納するための、サイドポケットがありません。
あれば良かったのですが…

ただ街歩きにはサブバッグを使うので、それほど不便というわけではありません。

防水性

防水仕様ではないので、雨にさらされると中身も濡れる可能性があります。

撥水スプレーやバックパック用のレインカバーは別途購入した方が無難です。

ただし、撥水加工のあるポリエステル素材なので、すぐにびしょ濡れになるわけではありません。

内部ポケットが少ない

内部ポケットが少ないのでメインペースに色々詰めると、小物など行方不明になる可能性があります。

小分けできる透明の袋やケースなどを組み合わせれば問題ありません。

メインの収納スペースは充分すぎるスペースなので、旅行に必要なモノを収納できます。

『シンプルかつ使いやすい旅行に役立つ設計』といえるでしょう。

キャビンゼロ44Lをレビュー

キャビンゼロ44L

上記画像はマイ・キャビンゼロ44Lです(大きさ比較のため、2Lペットボトル横に配置)。

 

シンプルでスタイリッシュなので気に入ってます。

 

僕はこのバックパックで『台湾』と『香港』に行きました。
各々10日ほどの旅行でしたが、キャビンゼロのおかげで荷物の持ち運びが楽だったです。。

 

キャビンゼロ44Lはルックスがシンプルなので、街歩きしていても違和感がありません。

通常のバックパックだと、いかにも《旅行者》って感じで都会だと浮く事もあります。

 

 

中身はこんな感じです。

 

試しに27.5センチのスニーカーを入れてみました。
全然余裕ですね!

 

これは内部の縫製ですが、丁寧に丈夫に仕上げられています。
(画像がわかりにくてすみません)

 

サクッとマイ・キャビンゼロ44Lをご紹介しましたが、まだ購入して2年程です。

コロナ渦で旅する機会は減りましたが、まだまだ使い込んでいきたいと思っています。

 

みなさんもキャビンゼロで旅に出ませんか?

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