【書評・要約】お金の真理:与沢翼をレビュー(10点に要約)

与沢翼さんの『お金の真理』って面白いのかな。
買うべきかどうかの参考にしたいから、本の内容を少し知りたいな。

 

そんなお悩みにお答えします。
また《お金の真理》の要約や概略をサクッと知りたい方も、ぜひ当記事をご覧ください。
  当記事の内容
  • 『お金の真理』をシンプルに紹介
  • 重点ポイントを10点に要約
  • 『お金の真理』のまとめ

 

当記事では、最初に『お金の真理』の基本情報と概要を説明します。そのあとポイントを説明し、最後に記事のまとめという流れとなっています。

 

10点要約というと多そうですが、箇条書きスタイル+シンプルな説明です。
当記事はサクッと流し読みでどうぞ。

 

この記事を書いている僕は、与沢さんにそれほど興味があったわけではありません。しかし、この『お金の真理』を読んで共感できる部分も多く、一気に読むほど熟読できました。

 

頂点から転落を経験した与沢氏の言葉には説得力があります。

 

『お金の真理』をシンプル紹介!

お金の真理 与沢翼

 


与沢さんのツイートをご覧頂きながら『お金の真理』の基本情報をシンプル解説します。

 

  お金の真理

著者 :与沢翼
出版社:宝島社
発売日:2020/4/23日頃
ページ:368
定価 :1430円(税込)

 

与沢氏は、過去の欲望にまみれた自身の行いを振り返ります。そして反省します。

 

そこから、お金と上手く付き合い、欲望に飲み込まれずに、『お金持ちになる為の方法』『お金と上手く付き合う方法』を本の中で説明します。

 

お金の魔力に狂わされて破滅する人がでないようにというメッセージが、本書には込められているとも言えます。

 

   こんな人にオススメ

  • リスクを減らしてお金を増やしたい
  • お金と上手く付き合いたい
  • 与沢氏が気になる

 

ただし『お金の真理』では、ネオヒルズ族を自称し「秒速1億円の男」という与沢氏を期待してはいけません。そこを期待すると、ガッカリするかもです。

 

 

『お金の真理』10点の重要ポイント

お金の真理 与沢翼

 

  『お金の真理』重要ポイント10点

  • 欲望のブラックホール化はリスク
  • お金がないとチャンスがつかめない
  • ホントの年収を知ること
  • 疑う事
  • 期待値を下げる事
  • 起業も個人の時代
  • すぐ会社は辞めるな
  • 貯金は軍資金
  • 生活レベルは上げない
  • 富の源泉を知る

 

 

次の項目では各々の簡単な説明をします。

欲望のブラックホール化はリスク

『欲望のブラックホール化』とは、欲望には天井がないという事。人間の欲望は限界がなく暴走する。

※与沢氏はかつて物欲に溺れ欲望の限りを尽くし、結果として転落。

 

しかし欲望自体を全否定するものではない。
ほどほどの欲望で抑えるのが重要という事。

お金がないとチャンスがつかめない

与沢氏は松下幸之助の『ダム経営思考』が大切と説く。これは万一の危機に備える安定経営方針。

つまり個々人においてもお金は大切。
このお金がなければチャンスはつかめない。

お金は備蓄というパワーなので、これがお金持ちの土台となるという事。

ホントの年収を知ること

ホントの年収とは次の通り

年収-生活上必要なお金=個人の純利益(可処分所得)

重要なのは、この支出(生活上必要なお金)を精神状態を良好に保てる最低限度のレベルにする事。

これは何でも節約切り詰めるのではない。自己投資であったりストレス解消できるくらいの支出は許容するという事

疑う事

世の中の宣伝広告のほとんどが「ハニートラップ」である。

大手企業の広告に限らず、自分に甘い話を持ってくる人物に至るまで、全てを懐疑的に見るべき。

疑う事を前提しないと、トラップにひっかかり、大切なお金を失ってしまう。

期待値を下げる事

また期待値を低く持つこと。

つまり儲からないと仮定して、ビジネスや投資等をはじめるという事。

そうすれば、無理な投資や精神的ダメージも少なく、長期的に継続できる。

起業も個人の時代

従業員を雇うような大きな起業はリスク。
フリーランスで始めるべき。

融資を受けなければ継続できないビジネスは問題がある。

会社をつくる前に、「良いな」と思う商品をネットで売り始める人は成功する。
その成功を経て法人化となる。

起業に大きな資金と組は必要なし!

すぐ会社は辞めるな

本業の収入で生活ができるのが大前提。
本業を持ちながら副業。

会社を辞めて専業になっても成功するとは限らない。

定時後数時間の副業で会社の給料を超えて、会社を辞める選択肢がでる。

貯金は軍資金

与沢氏はもともと貯金する習慣があり、それをもと最初の起業もできた。

貯金という軍資金がなければ、人生は変えれない。
貯金できない人は成功の素質がない。

しかし、単なる貯金のままではお金持ちになれないので注意。

生活レベルは上げない

多少収入が増えても生活レベルはあげてはいけない。

お金が増えた時こそ、使う事を我慢する。
そこで得たお金を再投資し、繰り返してお金を増やす。

富の源泉を知る

自分が儲かったとしても、もっとさらに儲けている人達がいる。
これを知らないとカモのまま。

お金の流れを探求し、富の源泉(お金の流れの中心)のポジションを確保しないと、真のお金持ちになれない。

お金の真理まとめ

お金の真理,与沢翼

以上が『お金の真理』の重要ポイントを要約したものになります。

 

本書では与沢氏は次のような言葉を繰り返します。

  • 会社はやめるな
  • 組織型で高リスクの起業はするな
  • 一時の稼ぎは信用するな

 

これらは冒頭でも触れましたが、いかにリスクを回避しお金と上手く付き合うかという事です。

 

最後に与沢氏は私たちに言います。

『本書を読んでも何も変わらない』

『あなたがやるかどうかだ』

 

この言葉が響いたなら、一度『お金の真理』を読むことをオススメします。